以前にも掲示板にも記載しましたが、提出写真の規格について在留期間更新許可申請などの手続きにおいて、提出する顔写真に関する入国管理局からの注意喚起がありました。


具体的には、以下のような点が指摘されています。

問題となっている行為について、スマートフォンのアプリなどを使って、目や鼻、輪郭などを過度に加工した写真が提出されている。

その結果、写真と申請者本人が同一人物だと認識できないケースが発生している。

顔写真の本来の役割について、在留カードは、本人が日本に合法的に滞在していることを証明する重要な身分証明書です。そのため、写真と本人の同一性が確認できることが不可欠です。

加工写真提出によるリスク:写真の再提出を求められる:→手続きが遅れる原因となります。
在留カードが交付されない場合がある: →申請がスムーズに進まず、さらに手続きが複雑になる可能性があります。

この注意喚起は、適正な手続きと身分証明の厳格化を目的としています。これから在留期間更新許可申請などを予定されている方は、必ず加工していない、正しい規格に合った顔写真を提出するよう心がけてください。



出典・参照：提出写真の規格 | 出入国在留管理庁